3月1日、能登、各地の高校で卒業式が行われました。
被災している学校では、金沢の会館や別の校舎を借りて卒業式を迎えた学校もありました。
卒業式の模様がテレビのニュースで放映され
コロナと地震という未曾有の時代に学生生活を送った子供達に思いを馳せ、
不憫で胸が痛くなりました。
ところが翌朝の新聞記事の卒業生のコメントを読んで
、気持ちが明るくなりました。
「同情ではなく、期待してください!」
「能登のために貢献したいと思います!」
「大学進学で地元を離れますが、能登の役に立てるようにこれから頑張ます!」
等などの前向きなコメントが寄せられていました。
卒業式に来賓出席されていた泉谷珠洲市長さんが
【子供達は何より地域の宝物です】と仰言っていた言葉にも重みを感じます。
大人は、うつむいて
下を向いて途方に暮れていますが、
子供達は、現状を受け入れながらも
しっかり顔を上げ、
未来に向かって歩きだそうとしています。
瑞々しい次世代のエネルギーが、
能登を美しく蘇らせてくれることでしょう。
能登の未来を創造してゆく
次世代の子供達のお役に立てるようなサポートをしてゆこう!
心に誓っています。
Opmerkingen