top of page
共助プロジェクト事務局

2月6日(火)

 


〜銀治郎君〜


先日、

家屋の倒壊で命を落とされた能登町の松波中学校1年生の森銀治郎君の報道番組が放映された。



銀治郎というインパクトの強い名前と、担任の若手教師が、

こみ上げる感情を抑えながら、

生徒たちに向かって

【銀治郎のこと忘れるなよ!一緒に卒業するんやぞ!】

お話されている姿に涙を誘われ、印象に残っていた。



けれど、銀治郎君やご家族とは、面識もなく

遠い存在に思っていた。



そして、その後

能登町のТさんと会話しているとき


ふと銀治郎君のことが脳裏によぎり

報道の話題に触れると


Тさんの大切なお仲間のお子さんだった。


Тさんのお話によると

銀治郎君の父親も、大腿骨骨折の大怪我をされているとのこと。



Тさんの友人の御子息だと知った途端、銀治郎君が急に身近な存在に思えてきて、銀治郎君のことに触れているネットニュースに目を通した。



銀治郎君は、

8年前に金沢から能登町に移住して以来、

学校のリーダー的存在で、文武両道に長けていて、みんなの人気者だった。



そして、銀治郎君が作文コンクールで最優秀を受賞した作文のテーマは、

【能登町を良くするために】



こんな素晴らしい

子供が、犠牲になるなんて、、。



残された親御さんの心中に思いを馳せれば、尚更に

胸が痛くなる。




夢と希望に満ちた

住み良い

心豊かな未来を!





私達、大人が為さねばならぬことは


能登から日本へと


子供達が

描く

輝かしい未来に向けて


レールを

敷いてゆくこと。


閲覧数:4回0件のコメント

Comments


bottom of page